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コラム

調査レポート:2024年版 教育関係者300人に聞いた「電子黒板・プロジェクター導入後のリアルな悩み」

株式会社サカワは、去る2024年5月8日(水)~5月10日(金)に開催されました展示会「第15回 EDIX(教育総合展)東京」にてサカワブースにご来場頂いた方に、電子黒板やプロジェクター等の提示装置、黒板・ホワイトボード、教育ICT機器に関するヒアリングをさせていただきました。そのヒアリング結果から、電子黒板やプロジェクターの導入後に様々な悩みが生じていることが分かりました。

調査レポートのサマリー

  • ヒアリング回答者は300名です。
  • 回答者の95%以上の方が、電子黒板、プロジェクター等の提示装置を導入済みです。
  • 回答者属性は、教育委員会(45名)、国公立学校(38名)、私立学校(146名)、塾・予備校(18名)、企業ユーザー(16名)、販売店 学校向け(34名)、販売店 企業向け(3名)です。
  • 以下のカテゴリー別に課題を分類し集計しました。
    • 電子黒板(ディスプレイ型、モニター型の提示装置)
    • プロジェクター(電子黒板機能付きもそうでないものも含む)
    • スクリーン(電動・手動両方含む)
    • 黒板・ホワイトボード(映写対応もそうでないものも含む)
  • 付録として「ICT機器・整備」に関する課題集計グラフと具体的な声も掲載しています。

調査レポート(一部抜粋)

電子黒板に関する課題01

電子黒板の悩みは「教室が狭いので置く場所に困っている」や「ディスプレイサイズが小さい」といった教室環境や視認性に関する課題が全体の7割以上となりました。

実際に、授業をする教室で電子黒板を使ってみると、教室の環境に適していない、授業のスタイルに合っていない、という課題を感じておられる先生もいるようです。

調査レポートダウンロード

今回の展示会では、GIGAスクール構想等で導入された電子黒板やプロジェクターに関する教育現場のリアルなお悩みをお聞かせいただきました。本レポートはこれらのお悩みをまとめ、お客様のニーズとして捉え、製品開発やご提案に活かすとともに、今後の電子黒板やプロジェクター、黒板・ホワイトボードなどの製品選択の一助といただくことを目的として作成いたしました。無料でダウンロードいただけますので、ぜひご活用ください。

この記事を書いた人

株式会社サカワ
株式会社サカワ

創業100年の黒板屋サカワが考えた、黒板も電子黒板もどちらも授業の主役になれる、「こくばんにちょうどいい電子黒板」シリーズ。コラムでは、電子黒板に関する情報や電子黒板を使用する先生に向けた記事を更新して行きます。

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